News

「ゲノム医療・核酸・遺伝子治療」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

text by : 編集部
photo   : shutterstock.com

astavisionの提唱する2025年の「成長市場」のうち、「ゲノム医療・核酸・遺伝子治療」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

ゲノム医療・核酸・遺伝子治療

1位は東京大学で145件。「microRNAの機能阻害法」などを出願している。

2位の大阪大学は「架橋型人工ヌクレオシドおよびヌクレオチド」など104件、3位の産総研は「RNA干渉効果が高い芳香環修飾siRNA」など101件を出願している。

4位の理化学研究所は「NKT細胞由来iPS細胞およびそれ由来のNKT細胞」など100件、5位の北海道大学は「核内移行性を有する脂質膜構造体」など86件を出願している。

  • 「ゲノム医療・核酸・遺伝子治療」市場で求められている人材とは