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あなたの考える「人工知能」市場の未来は?

text by : 編集部
photo   : shutterstock

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astavisionが提唱する180の「成長市場」

今回は、「人工知能」市場に特化した転職サイト「人工知能転職ナビ」に寄せられたアンケート回答の中からK・Tさん(20代・外資系広告代理店勤務)の回答をピックアップしてみた。


 

―この分野であなたが注目している企業は?

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ディープラーニングの開発レベルの高さ、すでに国内で機械学習を中心としたソリューションの提供から事例化に成功していることから、企業として業務経験、ビジネスレベルが高いと考える。

 

―この分野であなたが注目している人物は誰ですか?

安宅和人

ハーバード・ビジネス・レビューでの記事に大きく共感、学びを得た。

2015年は第3次人工知能元年であるといっても過言ではないように、各種プレイヤーが動いている中で、安宅氏はAIができることを識別・予測・実行の3つに定義し、その具体的なレベルを述べ、これからの大きな可能性を示唆するものであった。

データサイエンティスト協会会長でありながら、ヤフーのCOOを経験され、データビジネスを俯瞰して考えることができる経験・実績を持つ人は他にはいないと思う。

 

―「シンギュラリティは近い」と思いますか?

いいえ。

特定の分野ではすでにシンギュラリティは来ているし、本来の意味(人工知能が人類を超える=知性だけではなく感情や本能を獲得し、あらゆることを自律的に行動、判断することができるようになる)でのシンギュラリティには50年以上かかると考えている。

おそらく人間ができる能力は、とりわけ知性や技術によって対応可能な領域の多くは2045年にはすでに超えているものが多いだろうが、上述したように本能や感情を獲得し、倫理やモラルを持ち、あらゆる判断を自律的に行えるまでには、まだまだ見えない部分が多くある。

AIを作る研究者たちが、技術レベルで本能や感情を模倣させることはできても、自律的に感情に限りなく近いものにするには30年では研究が進まないのではないかと考えている。


 

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