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「次世代自動車市場で働くことに前向き」が74.8% 期待する企業はトヨタ自動車、注目の技術は「自動運転」

text by : 編集部
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DSC_0956 トヨタ自動車が発表した燃料自動車「MIRAI」

astavisionが提唱する180の「成長市場」と連動した転職サイト「転職ナビ」に登録している、未来のグローバルニッチトップ分野を担う高度人材を対象に、「次世代自動車市場」に関するアンケートを実施した。

トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」や米国テスラモーターズの電気自動車などの登場によって「次世代自動車」への一般的な認知が高まりつつある。環境省の『低炭素社会づくり行動計画(平成20年7月)』において、自動車産業の技術力・競争力の強化や二酸化炭素削減に貢献するとして導入が提唱された「次世代自動車」。環境省の定義では「ハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車、CNG自動車等」を指す。

astavisionが提唱する180の「成長市場」のうち、自動車の市場としては「超小型モビリティ・パーソナルモビリティ」「燃料電池車」「ハイブリッド車・電気自動車」「水素自動車」「軽量化設計車」「低燃費車」「福祉車両・バリアフリー車」があり、astavisionでは、これらの自動車を総称して「次世代自動車」と定義している。

また、自動車関連技術の市場としては、「高度運転支援・自動運転」「交通事故防止」「ITSスポットとモバイル通信の協調」「車載電子機器・車載コンピュータ」「報知・信号情報」「大規模災害時の広域輸送網」「交通渋滞への挑戦:高速道路サグ部の交通円滑化」「ヒューマンマシンインターフェース」「テレマティクス」がある。
astavisionでは、180の「成長市場」のうち、「次世代自動車」と自動車関連技術の市場を合わせて「次世代自動車市場」と定義している。

まず、「あなたが一番注目している次世代自動車は?」という質問に対しては水素自動車(水素をエンジンで燃やして動力を得るもの)が31.3%でトップに。次いで電気自動車が24.8%、燃料電池車(水素と空気中の酸素を化学反応させて発生する電気を電池に蓄え、動力とするもの)が16.3%と続いた。

質問1

「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」という質問に対しては、「MIRAI」に関する特許の無償提供が話題になったトヨタ自動車が52.4%と2位に大差をつけてトップに。次いで、2016年3月に燃料電池車を発売することを発表した本田技研が17.5%、独自の水素ロータリーエンジンや環境技術「スカイアクティブ」で注目されるマツダが8.9%と続いた。

質問2

「次世代自動車市場の活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」という質問に対しては、「自動運転」が50.8%と2位に大差をつけてトップに。次いで「非接触充電」が17.1%と続き、「生体情報モニタリング」と「スマートフォン活用」がそれぞれ7.7%を占めた。

質問3

「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」という質問に対しては「はい」と「興味はある」を合わせると74.8%に上り、次世代自動車市場に対するトップ技術者たちの高い関心を伺わせた。

質問4

 

astavisionでは、今後「水素自動車」「ハイブリッド車・電気自動車」「高度運転支援・自動運転」など、次世代自動車市場関連コンテンツの公開を予定している。

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