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「天然物化学・高分子合成/分析」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

text by : 編集部
photo   : William Waterway

astavisionの提唱する「成長市場」のうち、「天然物化学・高分子合成/分析」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

天然物化学・高分子合成・分析

1位は京都大学。「セルロースII型結晶構造を有するミクロフィブリル化セルロース及び該ミクロフィブリル化セルロースを含有する成形体」など29件を出願している。

2位は産総研で「糖脂質含有化合物、それを固定化したバイオセンサー、糖脂質含有微粒子、該微粒子を含む検出試薬および糖結合性化合物の検出方法」など24件、3位は東京工業大学で「ポリヒドロキシアルカン酸共重合体及びその製造法」など16件を出願している。

4位は長岡技術科学大学で「ハイブリッド糖鎖」など7件、5位は新潟大学で「抗菌性発泡樹脂」など6件を出願している。

  • 「天然物化学・高分子合成/分析」市場で求められている人材とは?
  • エコノミー&エコロジー。ライメックスは環境問題への貢献と大きな市場を狙う可能性を秘めています。 -TBM株式会社インタビュー