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2015.09.14 MON 「天然物化学・高分子合成/分析」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5
text by : | 編集部 |
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photo : | William Waterway |

astavisionの提唱する「成長市場」のうち、「天然物化学・高分子合成/分析」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。
1位は京都大学。「セルロースII型結晶構造を有するミクロフィブリル化セルロース及び該ミクロフィブリル化セルロースを含有する成形体」など29件を出願している。
2位は産総研で「糖脂質含有化合物、それを固定化したバイオセンサー、糖脂質含有微粒子、該微粒子を含む検出試薬および糖結合性化合物の検出方法」など24件、3位は東京工業大学で「ポリヒドロキシアルカン酸共重合体及びその製造法」など16件を出願している。
4位は長岡技術科学大学で「ハイブリッド糖鎖」など7件、5位は新潟大学で「抗菌性発泡樹脂」など6件を出願している。
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