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「脳波応用製品」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

text by : 編集部
photo   : shutterstock.com

astavisionの提唱する「成長領域」のうち、「脳波応用製品」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

脳波応用製品

1位はATR(国際電気通信基礎技術研究所)。「脳活動測定装置および脳活動測定方法」など51件を出願している。

2位は産総研で「意思伝達支援装置及び方法」など24件。

3位は大阪大学とJST(科学技術振興機構)が同数で17件。大阪大学は「動作指令装置、動作指令方法及び動作パターン作成装置」など、JSTは「情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラム」などを出願している。

4位は東北大学で「神経インプラント装置」など13件、5位はNICT(情報通信研究機構)で「脳波計測用電極、脳波計測用電極を備える脳波計測用電極付キャップ」など12件を出願している。

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