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「機械学習・深層学習」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

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astavisionが提唱する180の「成長市場」のうち、「機械学習・深層学習(Deep Learning)」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

1位はNICT(情報通信研究機構)。「ディープ・ニューラルネットワークの学習方法、ディープ・ニューラルネットワークのサブネットワークのパラメータを記憶した記憶媒体及びコンピュータプログラム」など42件を出願している。

2位の東京工業大学は「属性の学習及び転移システム、認識器生成装置、認識器生成方法及び認識装置」など14件、3位の産総研は「人間関係データの作成プログラム及び該プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体、並びに人間関係データ作成装置」など12件を出願している。

4位の理化学研究所は「自己発展型音声言語パターン認識システム、そのシステムで用いられる自己組織化ニューラルネットワーク構造の構築方法及びその構築プログラム」など11件、5位の九州工業大学は「自己進化型モジュラーネットワークを用いた情報処理装置、及び情報処理方法」など9件を出願している。

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