News
2015.05.18 MON 花王が「音声認識」市場に参入する可能性
| text by : | 編集部 |
|---|---|
| photo : | 編集部 |
あの花王が「音声認識・音声合成・ボーカロイド」市場に参入する可能性があるのをご存じだろうか。
上記の技術は「所望の刺激に対する被験者の快/不快の感情をより的確に判定する」というものである。
この技術の用途としては、新しい商品やサービスなどを被験者に提示し、インタビューに応えている時の音声から、言葉や表情だけからは測りきれない感情をより的確に推定する、といったことが想定されている。
なお、astavisionが特許・企業情報のビッグデータ分析により推定する、花王が「取り組む可能性のある成長市場」には、他にも「人工知能」「介護ロボット・生活支援ロボット」などがある。
いつかは花王の技術によって、人の気持ちがわかるロボットが生まれる日も来るのだろうか。
※本記事は企業の過去の出願内容などから構成されており、実際の事業展開とは異なる場合があります。
この記事に関連するページはこちら
-
Interview2018.01.26 FRI 米軍も注目する「人工脳SOINN」の仕組み、ディープラーニングとの違いとは ――SOINN…IBMのWatsonやディープラーニング等の技術が身近になり、人工知能関連の話題も数年前の「大きく騒… -
Column2020.01.20 MON 【シリーズ】豆腐職人はロジカルか?~複雑社会で結果を出す思考法 ―― 第1回 複雑な現代テ…テクノロジーの進化の中で、技術分野はどんどん細分化、専門化し、社会はますます複雑なものになっています… -
Report2017.03.02 THU リクルートの事業開発・デジタルマーケティング最前線~第5回 マーケティング・テクノロジーフ…マーケティングオートメーションやOne to Oneマーケティング、AI、IoTのマーケティングへの… -
Interview2018.09.21 FRI すべての人が自立した生活を送るため、1家に1台「マッスルスーツ®」を——株式会社イノフィス…さまざまな業界で人手不足や高齢化が問題になっている今。特に、肉体的に負荷が高い作業が多い介護業界や建…


