News
2015.08.24 MON 「脳波応用製品」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5
text by : | 編集部 |
---|---|
photo : | shutterstock.com |

astavisionの提唱する「成長領域」のうち、「脳波応用製品」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。
1位はATR(国際電気通信基礎技術研究所)。「脳活動測定装置および脳活動測定方法」など51件を出願している。
2位は産総研で「意思伝達支援装置及び方法」など24件。
3位は大阪大学とJST(科学技術振興機構)が同数で17件。大阪大学は「動作指令装置、動作指令方法及び動作パターン作成装置」など、JSTは「情動認識装置、情動認識方法、及び情動認識プログラム」などを出願している。
4位は東北大学で「神経インプラント装置」など13件、5位はNICT(情報通信研究機構)で「脳波計測用電極、脳波計測用電極を備える脳波計測用電極付キャップ」など12件を出願している。
この記事に関連するページはこちら
-
Interview2018.10.19 FRI 世界に栄養革命を。パーソナル栄養検査サービス「VitaNote」——株式会社ユカシカド 美…自分の体に必要な栄養素を過不足なく摂取するというのは、簡単なようで実は難しいもの。そもそも何の栄養素…
-
News2015.09.14 MON 「天然物化学・高分子合成/分析」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ51位は京都大学。長岡技術科学大学、新潟大学もランクイン。
-
News2015.08.12 WED 「ファクトリーオートメーション・工作機械・産業ロボット」市場で特許出願件数の多い大学・研究…1位はATR(国際電気通信基礎技術研究所)。名古屋大学、名古屋工業大学もランクイン。
-
Interview2019.04.25 THU ファインセラミックス3Dプリンターが、ものづくり・製造業の未来を変える。——株式会社エスケ…日本の経済発展を支えてきた、ものづくり・製造業。その製造業において、現在深刻な人手不足が予想されてい…