News
2015.09.28 MON 「ゲノム医療・核酸・遺伝子治療」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5
text by : | 編集部 |
---|---|
photo : | shutterstock.com |

astavisionの提唱する2025年の「成長市場」のうち、「ゲノム医療・核酸・遺伝子治療」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。
1位は東京大学で145件。「microRNAの機能阻害法」などを出願している。
2位の大阪大学は「架橋型人工ヌクレオシドおよびヌクレオチド」など104件、3位の産総研は「RNA干渉効果が高い芳香環修飾siRNA」など101件を出願している。
4位の理化学研究所は「NKT細胞由来iPS細胞およびそれ由来のNKT細胞」など100件、5位の北海道大学は「核内移行性を有する脂質膜構造体」など86件を出願している。
この記事に関連するページはこちら
-
Interview2017.10.16 MON 研究成果を社会実装し、病気ゼロ社会の実現に挑みます。 - 株式会社メタジェン代表取締役社長…わたしたちの腸内には約100兆個もの細菌が共生し、健康や病気と密接に関わっている。 しかし、視力や血…
-
Column2015.04.26 SUN 世界一の癒し効果を認められたアザラシ型ロボット「パロ」多くの先進国で少子高齢化が進む中、介護人口増大に伴う社会コストが問題視されており、高齢者の生活の質を…
-
News2015.08.20 THU 「燃料電池」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ51位は産総研。山梨大学、JAEAもランクイン。
-
Interview2017.05.09 TUE 「AgICの技術は、既存の生産プロセスを根底から変える、世界で勝てる基礎技術なんです」エレ…「印刷するだけで電子回路が作れる」 一般の人にも直感的にわかりやすい、このAgIC(エージック)の導…