News
2015.07.21 TUE 「生体情報デバイス・バイオセンサ」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5
text by : | 編集部 |
---|---|
photo : | shutterstock.com |

astavisionが提唱する180の「成長市場」のうち、「生体情報デバイス・バイオセンサ」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。
1位は産総研。「手用の動作認識装置、義手操作装置、及び複合センサ」など220件を出願している。
2位の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は「触覚提示付ロボット」など81件、3位の東京大学は「認知症鑑別装置」など52件を出願している。
4位の筑波大学は「カラーリストバンドを用いた手指形状推定装置及び手指形状推定方法、並びにプログラム」など40件、5位の東京工業大学は「前庭動眼反射の原理を用いる眼球運動制御装置」など36件を出願している。
この記事に関連するページはこちら
-
News2016.01.20 WED 「インフラ監視システム」市場とは?2012年12月、山梨県大月市笹子町の中央自動車道上り線笹子トンネルで、天井のコンクリート板が138…
-
News2015.08.24 MON 「脳波応用製品」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ51位はATR(国際電気通信基礎技術研究所)。大阪大学、東北大学もランクイン。
-
Report2016.12.08 THU サイバニクス、ナノバイオなど注目分野の動向からPersonal AIの可能性、20年後の未…クラウドファンディングにおける生体情報デバイス事例や、データヘルスの最新動向をご紹介した前編に続き、…
-
Interview2015.10.22 THU (後編)東京大学竹内研究室 竹内昌治さん「ビジネス推進が得意な人との出会いを求めています」「Think Hybrid」を合言葉に多彩なバックグラウンドを持つ研究者が集結し、その成果を発表し続…