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「仮想現実(AR・VR・SR・MR)・3D投影」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

text by : 編集部
photo   : shutterstock.com

astavisionの提唱する180の「成長市場」のうち、「仮想現実(AR・VR・SR・MR)・3D投影」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

仮想現実

1位は産総研。「バーチャルリアリティ環境生成装置及びコントローラ装置」など24件を出願している。

2位の東京大学は「3次元動画像の圧縮に用いる基本単位及び当該基本単位の生成方法、当該基本単位を用いた3次元動画像の圧縮方法」など14件、3位のNICT(情報通信研究機構)は「接触音のリアルタイム生成装置、方法、プログラムおよびプログラムを格納した記録媒体」など12件を出願している。

4位の立命館大学は「複合現実感技術による画像生成方法及び画像生成システム」など6件、5位の豊橋技術科学大学は「磁性ガーネットおよび磁性フォトニック結晶ならびにこれらを使用する三次元ホログラム表示用磁気光学空間光変調器」など4件を出願している。

  • 「仮想現実(AR・VR・SR・MR)・3D投影」市場とは?
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