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「ファクトリーオートメーション・工作機械・産業ロボット」市場で特許出願件数の多い大学・研究機関トップ5

text by : 編集部
photo   : shutterstock.com

astavisionの提唱する180の「成長市場」のうち、「ファクトリーオートメーション(FA)・工作機械・産業ロボット」市場における各大学・研究機関の特許出願件数(2005~2014年)を調べてみた。その結果をランキング形式でご紹介する。

FA工作機械産業ロボット

1位はATR(国際電気通信基礎技術研究所)で「ロボット制御システムおよびロボット制御方法」など19件

2位は産総研で「安全制御装置、ロボット、システム、プログラム、及び、記録媒体」など9件、3位は東京大学で「入力インタフェース」など8件を出願している。

4位は名古屋大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学が同数で6件。
名古屋大学は「工具軌跡生成装置、工具軌跡生成方法および工具軌跡生成プログラム」など、名古屋工業大学は「5軸を有する力覚提示マニピュレータ」、豊橋技術科学大学は「自動制御装置」をそれぞれ出願している。

5位は京都大学で「駆動ユニットを備えた機械構造」など4件を出願している。

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